バンクーバー五輪観戦レポート(4)~カナダの街歩きはやっぱり最高!

とにかく、街は夜遅くまでハイテンション! どこもかしこも、たくさんの人で賑わっていました。
色んな側面から、オリンピックを楽しむ街の姿がありました。

日本ではまだまだ寒かった2月の下旬。バンクーバーでは、桜が咲いていました。
バンクーバーは、私の想像を遥かに越えた暖かさ。気温は日本の冬とそう変わらないのですが、風が吹かないのと湿度が高いのとで、随分と体感温度が違いました。まさかカナダで、一足早く桜を見ることになるとは思ってもみませんでした。写真はロブソン通りの交差点で見た桜です。

ロブソンスクエアで見かけた”Free MukMuk”の皆さん。
 
オリンピック・パラリンピックのオフィシャルマスコットのMiga、Quatchi、Sumiと、サポーターであるMukMukは扱いが少々違うそうで、このMukMukを熱烈に愛する皆さんは、「マスコットに平等な権利を!」と書かれたプラカードを掲げて、”Free MukMuk!!”と叫んでいました! ”デモ活動”として現地の新聞にも取り上げられていたそうですが、真面目で可笑しい、本当に楽しい光景でした。通りがかりの人も、叫びに加わる人あり、ニコニコしながら写真を撮る人ありで、ロブソンスクエア周辺は大変賑やかでした。
日本で友達にこの話をすると、「たかがマスコットに」って大笑いされてしまいましたが、そんなマスコットにも愛情を注いで、オリンピックを楽しんでいるカナダの人々の姿が、私はとっても素敵だと思いました。
※この”デモ活動”については、斉藤 光一さんが取り上げていらっしゃるので、そちらもご覧くださいね。

BMO Financial Groupのビルに飾られた、カナダのスケーター、トリノ五輪銅メダリストのジェフリー・バトルの大型ポスター。スケート友達に、是非見てきて!とリクエストされたポスターです。
 
CTVの壁面にはオリンピック選手の写真が。フィギュアスケート男子シングルのカナダのエース、パトリック・チャンも。

パトリック・チャンはスカイトレインの車両でも発見。

Vancouver2010の文字とマスコットが描かれたバス。何度も街中で見かけたのですが、写真を撮るのはとっても難しい。何度もチャレンジして、やっと撮れた1枚です。

ロブソンスクエアにある、スケートリンク。
 
以前は毎年冬に設置されていたのに、ここ数年はオープンしていなかったとか。でもオリンピックに合わせて、再オープンとなったそうです。

実は私が特別楽しみにしていたのがここでした。このために、わざわざ”マイスケート靴”を持参したぐらいです。なんと入場料は無料! 私は昼と夜、二度も滑りに行ってしまいました。ちなみにスケート靴のレンタルは3ドル。大人気スポットのようで、貸し靴には行列、さらにリンクも入場制限されているので、入るのにも時間がかかるときもあったほどでした。
屋外リンクというのは多くが整備状態が良くないものですが、ここの氷はとてもよく整備されていて素晴らしい滑り心地でした。
 
こんな可愛い整氷車が活躍。
 

ほんのちょっとだけ、ジャンプやスパイラルをしながら滑っていると、色んな人が声を掛けてくれました。中には「一本足で滑る(=スパイラル)のを教えて!」なんてリクエストしてくるお兄さんまで。決して教えられるような腕前ではないのですが、とりあえずやってみせると、彼は大喜びしてくれて一緒に真似して滑っていました。
 
夜も素敵です。手前の広場では夜遅くまで、大道芸をやっていました。
 

そして、街歩きのお話をする上で、忘れちゃいけないのが、この青いジャケットの皆さん。この方達は、オリンピックのボランティア。会場はもちろん、乗り換えのポイントで案内をしてくれたり、撮影スポットでは必ずと言っていいほど「撮りましょうか?」と声を掛けてくれたり。
街中あらゆるところで、この青いジャケットのスタッフを見かけるので、特に困ったことがなくても、なんだかとても安心でした。そしてみんな笑顔が素敵で、とても感じが良いのです。目と目が合えば言葉を交わさなくても、ニコニコと微笑んでくれます。

これまで四度、カナダを旅してきた中で、私は一度も不愉快な人に出会ったことがありません。なので、オリンピックだから、特別にそうしているわけじゃないような気がするのです。普段から、カナダの人はホスピタリティに満ちているから、この特別なときにも、気負わないナチュラルな笑顔で接してくれるのかなと感じました。

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