参考にしている本とウェブサイト

防災について考える際に、私が参考にしている本とウェブサイトを紹介します。
大事なのは、一つの考え方だけに固執しないことだと思うので、良さそうな本やホームページを平行していくつか読んでおくこと。色々な考え方、ものの見方を知ることができます。これって、防災以外でも重要ですね(笑)。
 
 

 
地震イツモノート (ポプラ文庫) 地震イツモプロジェクト
この本の一部は、ウェブサイトの紹介の中にある「地震ITSUMO.COM」でも読むことができます。
実際に阪神大震災を経験された方のヒアリングを元に、モノの備えではなく、ココロの備えについて書かれています。これは誰にでもおすすめしています。都市型災害に遭遇する可能性のある人は特におすすめ。

new009_01(2014.3.11追加)
京大人気講義 生き抜くための地震学(ちくま新書) 鎌田 浩毅
前半は科学的なアプローチ。地震の起きるしくみやマグニチュードなど、知識がない人にも分かるように解説されています。とても”科学”なのでこういう分野の話が苦手な人には、読みきるのは少々大変かもしれません。でも正しい科学的知識をつけておくのは重要だと思いますので、逃げずに読んでみたほうがいいかなと。
後半は今後起こりうる災害の情報(これも冷静な科学)、そしてどういう態度でそれに対応していけばいいか、という具体的な話があります。大学の先生らしく、伝え方がとても上手い。読みやすくて、必要な事項はきちんと頭に入ってきます。これ一冊読めばかなり役に立つのではないかと思いました。

new009_01(2014.3.11追加)
クロワッサン特別編集 防災BOOK 家族、ペット、そして私を守る マガジンハウス
以前はアンアン特別編集で出ていたムックが、同じマガジンハウスから進化して登場、という印象です。
主婦層がメインターゲットだとは思いますが、内容は性別関わらずに参考になるもの。アンアンだと手に取りにくい層でも、書店で気軽に手に取れると思います。

アンアン特別編集 女性のための防災BOOK ”もしも”のときに、あなたを守ってくれる知恵とモノ マガジンハウス
モノとして挙げられているものの中には、個人的にはこれはいるのかなー?と思うものもあったりするのですが、女性視点で作られた珍しい本(東日本大震災直後には、こういったコンセプトの本はまだ少なかったのです)なので、女性の方は参考にしてみては。
ウェブサイトの紹介で挙げている川崎市男女共同参画センターの「ひとり暮らしの女性のための 防災BOOK」と内容が似ていますので、本が手に入らなければこちらを読んでみるといいかも。

人が死なない防災 (集英社新書) 片田 敏孝
東日本大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれた子どもたちの防災教育に長年関わってこられた先生の本。避難に一刻を争う津波や台風による水害などの話が多いので、都市部の地震災害とはまた違いますが、行政に頼り切るべきではない、自分の命は自分で守る!という考え方は一読の価値があると思います。大変印象的な本でした。

震災のときあったらいいもの手帖 (住まいの学校) チーム住まいと暮らし
1ページに1点ずつ、イラスト入りで紹介されています。とても読みやすいし、実体験を元にしているので参考になります。
「あったらいいもの」もそれぞれいいのですが、私は「災害の心得」として書かれている小さなコラムがとてもいいと思いました。特に「化繊の服は脱ぎ捨てる」って項目は、他の本で見たことがありませんでしたので勉強になりました。
この本は書店で手に入りにくいor見つけにくいのが難点。

こういった本をAmazonで検索すると、たくさんの類似した内容の本が出てきます。
私が挙げたのは、私の視点(女性・実家暮らし・独身・会社勤め)から向いていると判断した本。たとえば、小さな子どもがいるお母さんだったり、独り暮らしだったりすると、また違った情報も必要になるかと思います。女性と男性でも、きっと違いますよね。ご自身に合う内容を、自分で探すことが大切だと思います。
 

ウェブサイト

ウェブサイトによって違うことを言っていることもありますが、どれが自分に向いた情報か、それも自分で判断するべし。
ウェブの情報は新しくなるのが早い反面、古い情報や紛らわしいもの・間違いの含まれる可能性も。出所はよく注意した方がいいですね。

◆地震ITSUMO.COM http://www.jishin-itsumo.com/

◆NHK そなえる 防災 http://www.nhk.or.jp/sonae/

◆すくらむ21 川崎市男女共同参画センター http://www.scrum21.or.jp/
 おすすめは、
・ひとり暮らしの女性のための 防災BOOK http://www.scrum21.or.jp/?p=9024
 ひとり暮らしじゃなくても参考になります!(笑)
・女性の視点を活かした防災への取り組み http://www.scrum21.or.jp/?p=5975
 なんとシニア版まであるという。

◆無印良品 大切なあの人に贈る。「いつも」の品で「もしも」の備え。
 http://www.muji.net/store/campaign/detail/C11081901

◆ソノトキガキタラ◎ソノトキガクルマエニ S◎S http://www.sonotoki.net/index.html
 少し前のサイトのようで、リンク切れになっているところもあるのですが、一般の方からの意見を集約しているサイトとして参考になると思います。

new009_01(2014.3.13追加)
◆国土交通省 ハザードマップポータルサイト
 http://disapotal.gsi.go.jp/

(2014.3.13更新)

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